社会主義共和国ですが、隣国の中国初め日本、フランス、アメリカ、南北ベトナム間との内乱も含め 戦争で多くの犠牲を生んだベトナムでしたが1975年にサイゴンが陥落し、76年に建国、86年より導入 のドイモイ(解放)政策で新しい国家を模索するベトナム、近年、目覚ましい経済発展を続けて いますが、労働者の平均月収1.5万円、人気のトヨタ カムリが400万円と一般国民には手が届かず、交通手段 としてバイクがどうしても必要。混雑ぶりは想像以上で道路横断は慌てず、急がずとアドバイス貰ったものの 結構恐怖を感じる体験でした。 約1000年の歴史を持つ首都ハノイ、バイタリティー溢れる街の賑やかさでした。
ベトナムに来たらどうしてもフォーを食べないと。あっさり味の麺。お陰で朝から食べ過ぎの毎日でした。 この日は車で4時間近く掛けて、 世界遺産のハロン湾クルーズを楽しむ。子供を客寄せに使った果物売りの ボートが我々の観光船に横付けしながら 売り込み。イカや、カブトガニやシャコを筏で、買つと観光船 で早速料理 。船上での昼食を終えてハイライトの大小幾千もの奇岩を楽しむその風光明媚は圧巻。海の桂林と呼ばれる だけあって、見応えある景観でした。 帰途立ち寄った 天国の宮殿と呼ばれる鍾乳洞のライトアップも見事。 そして、夜は旧市街の水上人形劇場の伝統芸能を観賞。 1時間程の人形劇ですが、どのようにして水上を 動き回しているのか想像しながらでも楽しめました。