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場  所
日本 東北旅行(2013.6.26〜28)
1日目
仙台/南三陸町

関空7:25発のピーチはキツイ。朝4時半起きで出発!! 仙台空港  からは仙台駅まではアクセス鉄道が開通しており便利更になんと料金630円大阪で使っているICOCAが使え,チョー便利!! 仙台駅に到着し、市内巡回バス ループル仙台  に乗って青葉城趾へ。女性運転手が運転しながら、名所旧跡の案内も兼ね、乗客への応対も非常に優しく、帰りは普通の市バス に乗ったんですが、やはり運転手の乗客への優しい対応には感心しました。関西のバス会社も少しは見習ってほしいですね.... 少し高台の青葉城趾、お城は有りませんが伊達政宗像  や松尾芭蕉の記念碑等がありましたが、売店にこんな注意書きが  最近、熊が出没しているようですが、どう注意すれば......戻りは市バスに乗って仙台駅に戻り駅ビル3階にある牛タン通りで,今回のお目当ての一つ牛タン定食を  麦飯、厚切りの牛タン、テールスープに山かけ、定番定食ですが厚切りの牛タンは絶品。関西で食べる焼き肉の塩タンと比べると4-5倍の厚さ。軽く塩を振ってありレモンは必要なかったですね。たんや 善治郎 最高でした!! ホテル迄は,無料シャトルバスがあり仙台駅東口より,途中休憩挟んで南三陸ホテル観洋まで2時間。結構利用客が多かったですね。 フロントが5階にあり、津波は2階までだったお陰でいち早く修復出来、被災者を収容され、2011年9月には営業開始が出来、その間、被災者への支援として食料品や水の支給等積極的に応援を続け復興への努力を続けておられます。プロが選ぶ日本の温泉100選に選ばれているだけあって、 ホテルの応対、清潔さ、生花を廊下やコーナーに飾ってある心配り  には感動しました。 更に、感動したのは夕食。あわび  うに、ウニとかにの釜飯  刺身等々  こればっかりは実際体験して貰いたいですね。部屋にはウミネコが挨拶に   と大満足の一日でした。

2日目
南三陸町/気仙沼

日の出は少し曇っていた為,鮮やかではありませんでしたが  露天風呂でご来光  を見届け出発までの時間を利用し、語り部バスに乗り大震災の被害を語り継ぐ説明を聞きながら被災地を訪問。津波の被害で激しくゆがんだ階段の防災対策庁舎跡  ,最後まで津波の避難を呼び続けた女性がこの庁舎で津波の犠牲になられた痛ましい話や、幼稚園の先生の機転で高台に全員移動し全員無事だった話等をお聞きし、今更ながら大震災の恐ろしさを実感。語り部スタッフにより震災を風化させない語り部は是非今後とも続けて頂きたいと痛感。名残惜しいホテルに別れを告げ、震災でJR気仙沼線は不通ですが、JRが鉄道路を利用しBRTバスによる輸送を始めており仮設で色んな店が集まって出来た南三陸さんさん商店街  の横に設置された志津川駅  よりバスを利用し気仙沼駅  まで移動しました。駅の観光案内所で地図をもらい復興屋台村まで20分程度歩きました。所々に津波到達地点と言った標識があり、津波の猛威を改めて実感させられました。 数件のお店が仮設テントで営業している屋台村で海鮮丼で昼食。新鮮な海産物で美味しく頂けました。同じような仮設テントの屋台村が近くにもあり、出来れば一つにまとまりもっと沢山の店で協力しあいながら進めた方が良いのではと思うほど、屋台村の盛り上がりがもう一つでしたね。 この日の泊まりは昨夜と同じ系列の気仙沼サンマリンホテル観洋   ホテルの対応、食事  も同系列のホテルだけに充分満足出来る宿泊地でした. 部屋は9階。窓からは魚市場と海岸沿いの街並みが見渡せますが、津波の被害が大きく、既に2年数ヶ月経過するも復興状況がこの写真で充分理解出来ますが全く遅々として進んでいないのが実情でした。  

3日目
気仙沼/平泉/一関
この日の朝も曇って日の出が見られず、ホテルの向かいにある魚市場に出かけました。早朝5時過ぎでしたが既にマグロやサメなどを並べ魚市の準備。漁業は既に復活し魚市場も元気を取り戻していたのが頼もしかったですね。     ホテル側のご厚意で気仙沼のトヨタレンタカー店まで送って頂き、レンタカーで平泉へ移動。世界遺産の中尊寺  毛越寺(もうつうじ と読む)   を見学。金箔で覆った金色堂  内の阿弥陀如来や観音菩薩等々や螺鈿細工や彫金、漆工芸など平安仏教美術の最高峰を体感。近くに厳美渓なる渓谷が綺麗な所があるので寄ってみることに。ここは 郭公だんごが有名だったんですね。 小さなカゴにお金をいれて、木を叩いて合図をすると川向かいにあるだんご屋がそのカゴをロープで引っ張り、団子3串を入れて向かい側の注文客の方にカゴを移動。合図のコンコンと言う音が心地よく、情緒のある風景でした。残念ながらお腹が一杯でだんご註文出来ませんでしたが、結構美味しそうでした。     
その後、東北自動車道を南下し仙台空港に到着。二泊三日の旅を終えました。 震災復興がまだまだであるのを実感。いまだにボランタリーの方々が沢山応援されており、仮設住宅には多くの人が住んでおられます。 出来る限り東北を訪問し、旅を満喫することが復興支援にも繋がります。東北の旅を是非実践して下さい
 
 
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