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場  所
今回、旅行会社を対象にした台北モニターツアーに参加しました。 2泊三日で台北、基隆、九份と台湾の北部を駆け足で巡って来ましたので、旅の思い出として 投稿しますので、今後の旅のご参考にして頂ければと思います。。
一日目
台北 忠烈祠、龍山寺、士林
関空よりトランスアジア航空で約2時間半。近くて良いですね、 これぐらいの時間ならエコノミークラスでも我慢出来ますね。LCCでは無いので、機内食も、オンデマンドのビデオも追加料金無しで楽しめました。(映画は早く見ないと、一本見ない間に到着するので要注意。) 桃園空港は混雑しており、中国からの観光客が多く、マナーも悪いのが問題となっているようですね。 午後3時過ぎに到着し、4時の衛兵交代儀式を見学のため、忠烈祠に移動。 辛亥革命を始めとする中華民国建国および革命、中国大陸での日中戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠。この日は海軍《白い制服)の衛兵の交代。身長175cm以上のエリート兵士が集まった衛兵の交代儀式。 カッコイイ!!息のあった交代儀式は一見の価値ありでした。 その後、台北市の西に移動し、創建約270年の台北で最も歴史のあるお寺龍山寺へ。中国から受け継いだカラフルなお寺で商売、旅行、健康、学問、子宝などの神様で御利益有りと地元の人からも高い信頼を受けているようです。商売の神様は三国志の英雄である関羽の肖像を祀っていまいた。50cmもある長い線香を3本貰って(無料)願い事を唱えながら、奇数の数の線香を立てるんだそうです。 さっぱりとした中華料理である台湾料理を楽しんだ後は、士林の夜市散策。これは我々には無理です。とにかく人が多くて、楽しむごころではありませんでした。土曜日の夜と言う事もあり大混雑した夜市でした。
二日目
九份、基隆
北海岸への観光、先ずは台北より1時間弱の日本人観光客も増えて、人気沸騰中の九份のレトロな町並みを散策。千と千尋の神隠しで千尋が湯屋で働くモデルとなっている所で、それがブームの火付け役になったのでしょうが、日本人のみならず中国や韓国からの観光客で賑わっていました。湊町である基隆に近い為、九份のお茶屋で眼下に見える大型クルーズ船が停泊中の基隆の港を眺めるのも良いものです。アップダウンのきつい狭い道の両側に色んなお店が林立しており、人が少なければ一軒ずつのチェックも出来、もっと楽しめそうです。 昼食後は基隆の港町を経由して、野柳地質公園へ。波の浸食で出来上がった奇岩群。女王の頭、女王のスリッパ、キノコ群、ゾウの頭等々、 トルコのカッパドキアに似た奇岩の数々。しかし女王の頭が観光客が触るため、年々首筋に当たるところが細くなって来たため、現在は監視員が厳重チェックしているようで、笛を吹いては注意を呼びかけてました。 台北市内に戻り、台北101ビルへ、総高508m 88階まで世界最速のエレベーターで.後は階段を上って91階まで。観光客で混み合う新しい観光スポットでした。
三日目
故宮博物院、中世紀年堂
世界一の中国美術工芸コレクションとして名高い故宮博物院は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つに数えられています。およそ70万点近くの収蔵品があり 玉器は8000年前のものから、5500年前の新石器時代の翡翠の彫り物、4400年前の陶器、3300年前の青銅器・象形文字、2200年前の秦の始皇 帝の時代、日本の古墳時代、さらに隋・唐・宋・元・明・清の歴代宮廷の収蔵文物を継承しており、その内容も数も極めて豊富で、圧巻の展示内容でした。 モンゴル風焼肉で昼食を終え、屋台のラーメン売り場では カップラーメン50元を求めて行列でした。最後の観光地 中世紀年堂へ. 蒋介石の顕彰施設、 75年没後国民の哀悼の意を表する紀年堂の建設を決定し有力華僑等の努力で1980年に完成。台北の中心地に25万平方メートルの敷地面積を有する施設で、日本統治時代は歩兵第一連帯の軍用地だったようです。ここでも警護の儀仗隊が常駐し、儀仗隊交代式も観光の名物となっており、この日の兵士の制服は青色海軍の兵隊の交代式でした。
2泊3日の駆け足旅行でしたが、台北を中心に北部の基隆、九份も訪問出来、観光、食事も充実したツアーで台湾北部もご案内出来る地域として追加出来るようになりました。
 
 
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