関空に全員集合 、ルフトハンザドイツ航空で出発です。ほぼ満席の機内。ON DEMANDのモニターが壊れていて機内映画が見れず残念。(帰国の際も故障。関空−フランクのLH便は機材が古いのでしょうか?)定刻通り午後3時にフランクフルト到着。しかしここから大変でした。乗り継ぎ時間2時間あり余裕で間に合うと思っていたが、通関、厳密過ぎて時間のかかる荷物検査、更には移動距離の長い大空港の為か、チューリッヒ行きのゲートに到着したのが何と出発25分前。もう少し乗り継ぎをスムースに出来るようにして貰わないと、老人には無理です。チューリッヒ空港午後6時到着、現地ランドオペレーターのクオニ社の出迎えを受け、手配のバスでチューリッヒ市内のHOTEL MONTANA に到着。この日はホテル内で夕食。写真は駅前の博物館
バスで30分程度のレンツブルグへ移動、先ずは食器関係Villeroy&Boch社のアウトレットへ、確かドイツが本社で可愛いデザインの食器が多く欧州でも結構人気のある食器。ここで昔一緒に働いて今もチューリッヒの日系企業で頑張っているNaefさんと再会。 Shonenwedに移動してBallyやその他有名ブランドのアウトレット店で買い物。 その後近くのイタリアンで彼女(Naefさん)も交えての昼食。20数年振りの昔話に花を咲かせて、我々は湖畔の町ルッツェルンに移動。 フランス革命の際、スイス人傭兵が虐殺されたのを偲んで造ったと言われる嘆きのライオン像 や4年前に漏電で火災をお越し壊れてしまったルッツェルンのシンボルだったカペル橋ですが、見事に復旧されていました。がよく見ると火災で残った部分は全体の10%程度で残り全て復旧された部分でした。(写真 の黒い橋桁(焼けた部分)と白い新しい橋桁が繋がっています。) 暖かくなるとこの町より、リギやピラツゥス山に登山鉄道に乗って素晴らしい景色を楽しめる所です。
先ずは朝4時から始まるカーニバルの出陣式を見学する為、全員3時30分にホテルを出発歩いて市庁舎前広場に行こうとするも、余りにも沢山の人手で途中で断念。4時一斉に街の明かりが消えて、1年間練習してきた今年のテーマ曲を横笛と太鼓で演奏しながら行進。 各グループ毎に衣装とお面を揃えて三日間のカーニバルの開始です.昨今の世相を皮肉ったチラシや幟や大きなランターンを飾り、演奏しながら街を練り歩きます。午後2時には特別の計らいで、市電(トラム)の中ならカーニバルを見学出来るVIP待遇で大興奮。 ワギスと言う日本の天狗に似たキャラクターの衣装でトラクターを飾り付けたのに乗り込み沿道の人達にミカンやチョコ、飴やミモザの花を配ったり、紙吹雪を投げつけたり祭りは最高潮を迎えます。 何と我々のファスナハト見学が翌日のBasler zeitung(バーゼルの一般誌)に懐古ツアーとして載りました。