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1994年より中国の旧正月を祝う行事「春節祭」が長崎市全体のイベントとし定着している冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」を見学して来ました。(今年は2月16日より3月4日まで)長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど6箇所の会場を中心に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩り、各会場で龍踊り、中国雑技、二胡演奏や中国獅子舞,更には最近人気が出ている変面ショーなど中国色豊かなイベントが繰り広げられていました。
空港より長崎駅前に到着。早速駅前のランタン祭りの飾り付けの歓迎を受けました。
市電に乗って会場近くの築町で下車し先ずは新地中華街会場へ
会場ではクーニャンダンスを地元の保育園児が着飾って踊っていました。
その後、移動してショッピングセンター内の浜んまち会場で 変面ショーや100箇のフラフープを操るショーを見学
夕食後中華街会場へ戻り,中国獅子舞
も見学。6ッ箇所の会場で色々なショーを期間中繰り広げているようです。
約100万人もの観光客が訪れるランタン祭り。長崎市内全体が祭りを盛り上げようと協力し合っているのが印象的でした。宿は丘の上のにっしょうかん梅松鶴だったので、部屋から見る市内の夜景が抜群。朝の景色と夜景を見比べて見ました。
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翌日は幕末時代の海外との触れあいの唯一の窓口だった出島の復元施設を見学
忠実に復元された建物や内部の生活展示。畳の上に食卓テーブルを置いているのが多少滑稽でした。
文明堂本店でカステラを購入して
市内でもう1箇所見学したかった眼鏡橋へ。
派手な飾り付けでしたが、川面に映った橋で眼鏡に見えなくもない眼鏡橋でした。
昼からレンタカーを利用し北上,ハウステンボス近くの西海橋のホテルへ移動,途中西海橋公園からの絶景を楽しめました。
歩行者用の歩道橋があり潮の流れで渦潮も楽しめるようです、
チェックイン後夕刻ハウステンボスへ,午後5時からの割引入場を利用し全国イルミランキング5年連続一位の光の王国。約1,300万球のイルミネーションを見学。まばゆいばかりのイルミネーションでの豪快な滝には唯々感動。チューリップも見事に咲きほこり大勢の観光客がハウステンボスを満喫していました。最後に 電飾のパレードも見学出来ました。
長崎のランタンフェスティバルをテレビの情報番組で知り,ハウステンボスの光の王国の見学も兼ねて行って来ましたが,町ぐるみで参加しているランタンフェスティバルや流石のハウステンボスのイルミネーションどちらも1度は見ておく価値があるでしょう。
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