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場  所
アメリカ ハワイ島の旅(2012.11.29~12.7)
ハワイには旅の思い出にも載せている様に2010年3月に一度訪れていますが,ドライブによる腰痛で楽しみも半減だった 為、今回二度目の訪問。 同じDJ旅俱楽部仲間の バケーション俱楽部ヒーリングスポット の喜多さんにご紹介を頂き,現地滞在はホテルのみならず、コテージにも初体験させて頂きました。
1日目
ワイコロア・リゾート地区

MCT(最低乗り継ぎ時間)をクリアしない短い時間帯でホノルルからコナへの乗り継ぎ飛行機を予約したため冷や汗ものでした。これは旅行会社としては反省しないと。このため,預け荷物も自ら運ぶハプニングでしたが、何とか間に合いコナに到着。レンタカー手続きしていよいよ出発。北に30分弱のワイコロアリゾート地区に到着し,今日から二日間宿泊のワイコロアビーチ・マリオットリゾート&スパにチェックイン 前回は更に北へ20分程のホテルに宿泊したものの周りには何もなく,何をするにも車が必要だったが、今回はリゾート地区内のホテルだけにショッピングセンターや、レストラン等が歩いて行ける距離にあり、とても便利。初日は旅の疲れも有り、ホテルで大人しく食事。日の入りを見ながら、一人前の料理を二人で分けても充分の肉料理をワインで..ハワイ島到着を祝して乾杯。 アロハ ハワイ

2日目
ワイコロア・リゾート・ビーチコース

朝食は近くのキングスショップのコーヒショップで池を眺めながら。 後で判ったことですが、池の対岸が昼からのゴルフ場のコースの一部に。リゾート地域内にコースが設定されており、ホテルやコテージ滞在者に取っての娯楽の一つになっていました。ワイコロアリゾートゴルフのビーチコースで昼からプレイ。 ハワイ島でのゴルフ料金は時間帯によって変わり、午後の暑い時間帯は割引有り。暑いと言っても日本の夏とは比較にならない程で汗も殆ど出ず、フェアウェイ内走行可能な二人乗りカートで楽しく回れました。(成績は二の次で)夜はクウィーンズマーケットまで歩いて、レストランで例の如く、料理は一人前を頼んで二人で分けて充分でした。日本のレストランでグラスワインを頼めばいつもその量の少なさにガッカリしますが、ハワイではグラスにタップリの量で味も量も大満足。

3日目
ホルアロア

この日はホテルを引き上げ、コテージに移動。車で南下、コナ空港を越えて海岸線沿いを更に南下しカイルアコナ地域に入り、東の山側に移動しコーヒー農園地域へと続くホルアロア村へ。世界で一番眺めのいいトイレで有名なピンク色のコナ・ホテルを超えてすぐのコテージに到着。 恐らく1000坪は超える庭には,マンゴ・パパイア・バナナ等のフルーツや熱帯植物の花が咲き誇り、庭から眼下を見渡すとコナの町が一望に。一軒家で部屋は台所と居間、その奥にシャワールームとクローゼット。別棟の離れにも部屋は小さめですが、ベッドやシャワールームも完備。コテージに来る途中に寄ったスーパーで食材を購入し、この夜は庭にあるガスのBBQ。半袖短パンでビールを飲んで結構な休暇に感謝、感謝

4日目
マウナラニ。サウスコース

今回の旅行で楽しみにしていた一つの名門マウナラニ・サウスコースでゴルフ。ハワイ島のゴルフ場は殆どが溶岩の上に造成されており、ラフは溶岩の為ボールが入ると歩きにくく探しにくいので安定しないゴルファーに取っては相当数のボールが必要。7番と15番ホールが有名で、海に向かって打つショートホール。 絶壁下の海では魚釣り客が,しかし海に消えるボールも多いんだろうなと思いながらも同様に数発海へ....

5日目
キラウエア火山公園

熊本の阿蘇噴火口とは比較にならない大スケールのキラウエア火山国立公園へ 車で2時間半程度の距離。前回同様噴火口周遊道路は一部、火山活動が活発な為、通行不可となっていましたが、数カ所のトレイルコースがあり、前回は短いトレイルと溶岩洞窟ラバチューブを見学したので、今回はChain of Craters Roadを40分程度海の方に向かって走行すると道路が溶岩で通行止めに。海に向かって歩いて行くと。溶岩が海に向かって流れた跡が見事に残っていました。 流石にハワイ島最大の観光スポットだけにキラウエアクレーターの外周道路は日本人の観光客も多く賑わってましたが、海の方に向かった道路にあるトレイルは人も少なく、溶岩による自然の脅威を感じる一時でした。

6日目
Lu'au ショウ

先ずはコテージより車で10分程度のUCCコナ・コーヒー農園へ。 通常は2月に咲くコーヒーの白い花が珍しく咲いていたのはgood luck.実から豆を焙煎する工程の説明を受け、実際農園で働く女性の作業を興味深く見させてもらいましたが、 マニュアル作業の多いゆったりとした作業にハワイ島の気候が合っているようでした。その後カイルアコナの海岸に移動し夕方まで砂浜で寝そべって,単行本一冊読破。 夕方はコナ・ビーチホテル横で行われるLu'au ショー見学。アイランド ブリーズと言う二年連続ベスト評価を得たグループによるフラダンスを始めとするポリネシアの歌と踊りやハワイの伝統的な食事をを楽しめるエンターテイメントショーを楽しみました。子豚の丸焼きはちょっと残酷 でしたが、フラダンス や炭による入れ墨等の体験コーナー を楽しんだ後はビュッフェ形式の食事と見事な踊りの数々で3時間じっくり楽しめました。

7日目
プウホヌアホナウナウ歴史公園

車で30分程南下し、プウホヌアオホナウナウ歴史公園へ。数百年前のコナ地域のハワイアン達が住んでいた住居や生活スタイルを再現した歴史公園かつては王家の土地で、カプ(タブー)を破った人が逃げてくる「逃れの地」だったそうです。 カプはハワイ文化で最重要視された掟で、カプを破ることは死を意味しました。 カプを破った者が唯一生き残るチャンスは神聖な逃れの地、プウホヌアにたどり着くことです。 フィアース・キイ(木製神像)が23人のアリイ(酋長)の遺骨を納めた神殿ハレ・オ・ケアヴェ・ヘイアウを守っています。 黒い溶岩石が険しい海岸線の為、カプを破った者は海からは近づけませんでした。プウホヌアを越えた先の王家の地は、アリイが暮らした神聖な場所です。 王族専用のカヌー船着場、 ハラウ(わら葺きの作業場)等ハワイ創成期の文化に触れることで出来ました。昼食は歴史公園からコテージへ行く途中のケアラケクアにある日系二世のテシマシズさんが1929年より始めたテシマレストランへ。残念ながら105歳になるシズさんには会えませんでしたが、大衆レストランで量の多さは流石に大食漢の多いハワイアン対象のお店でしたね。

最終日
マハロ ハワイ
今回はハワイ島中南部の観光を中心にゆっくり楽しめた旅行も最終日。お世話になったコテージを掃除してコナ空港へ。空港では待っている間にも観光客が相次ぎ到着。歓迎のフラダンスが我々にとっては再会を約束したいフラとなりました。 マハロ ハワイ
 
 
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