出発地の横浜港大桟橋へ,停泊していました 日本発着のクルーズに備えて、船内に大浴場や寿司レストランが完備され新装なったダイヤモンドプリンセス 総トン数115,875トン 乗員1,00人 今回の乗客は2,110人,内日本人は770人でした。これだけの人数だけに乗船手続きが大変!! 1時間以上かかって、やっと4時頃乗船。横浜ベイブリッジもバッチリ見えてます 船内案内図とクルーズ期間中使用するクルーズカードを受け取って、客室へ バルコニー付きの客室の広さは十分 我々の出発を祝って岸壁ではドラム演奏 午後6時、最初の寄港地青森に向かって出港 先ずは案内図に沿って船内を散歩 プールや屋外のシネマ ,中央部の吹き抜けのイベント会場 図書館やインターネットサービス、大浴場 エアロビスタジオ,カジノ、医務室等々不自由を全く感じさせない施設や設備を見て、交野の田舎もんはビックリ。
この日は青森に向けて終日航海。前夜各部屋に配られる翌日の行事を詳しく案内している船内新聞でその日のスケジュールをチェック。 クルーズはすることないので退屈では?思っていたけど大間違い!!ほぼ20分毎に何処かでイベントやサークル、ダンス、レッスン、映画等々が行われ,気に入ったのに自由参加で楽しめ、腹が減ったら殆ど一日中オープンのレストランで食べ放題。シアターで料理長による簡単調理のイタリアンの実演 を覗いて見ました。この日はフォーマルなドレスコードで全員着飾ってキャプテン主催のウェルカムパーティへ、積み上げたシャンペングラスに希望した乗客が船長と一緒にシャンペンを注ぐ定番のウエルカム ドリンク これだけのグラスにシャンペンを注いでも全くこぼれないほど大型船は揺れないと言うキャッチフレーズにもなっています。 夕食後はシアターでダンス鑑賞
朝7:00最初の寄港地青森に到着。 夕食時に教わった弘前城の桜が満開ですよとの アドバイスを頂いて,弘前へ 弘前駅からはバスで10分程度の弘前城公園へ,確かに満開で見事な桜を(大阪では既に葉桜の時期)鑑賞出来大感激!! 流石!!弘前駅前の郵便ポストにもりんごが乗ってました 青森に戻って,魚菜センターで食事券を買って,好みの刺身などをご飯に乗せて2階の食堂で食べる名物“のっけ丼” を楽しみ、ねぶた祭りの飾りもんを展示しているねぶたの家;ワラッセを見学 して、午後3時に乗船 次の寄港地伏木(冨山)に向けて出航!!
午前11時伏木(冨山)に到着。この日は立山アルペンルート、雪の大谷見学ツアーに参加していたので,バスに乗って出発。曇っていたので標高2,450mの室堂の景色が心配だったものの、なんとか晴れて雄大な立山連峰 も見れました。なんと日本で一番高い有料道路を通過,¥51,820.- 途中、落差日本一の壮大な称名滝もバッチリ 室堂に到着し、ハイライトの雪の大谷をウォーキング 今年は最大の雪の壁の高さは15mでした。 午後6時に戻り出航。 冨山での出航の際にも地元の方々の盛大な見送りと花火で別れを惜しんでもらい感動でした。
若狭湾の朝 幻想的な気分。7時半に舞鶴に到着。西舞鶴駅 より東舞鶴に移動し、駅周辺を散策 舞鶴レンガパーク 自衛隊桟橋 では護衛艦が繋留されており一般に公開。観光用で繋留されているのは平和な証拠。船にもどって、運動不足解消の為、デッキをウォーキング一周15分約1km 船内の吹き抜けでは お寿司の作り方の講義中 でした。
釜山に向けてこの日は終日航海。でも色んなイベントが用意され、先ずは$10ギフトイベントを覗くと、ジュエリー、バッグ、ネクタイ、スカーフ、時計等沢山の品物が何と$10、思わず財布と...と買ってしまいました。夜はシアターでラスベガスのマジックショーで優勝したと言うマジシャン ヒロキ・ハラのマジックショー
朝7時釜山に到着。 滞在時間が余り無かったのでツアーに参加し海産物のチャガルチ市場と韓国4大名刹の梵魚寺を駆け足で見学。 釜山港出航の際の 日の入りが 見事。 先日セウォル号の沈没事故が近くあっただけに少し緊張した。釜山港沖の航海。韓国では子供に命をかけて育てている家族が多いとのガイドさんの説明で子供を失った御家族の嘆きは想像以上で、今後将来を儚んでの自殺者が増えるのではと心配していました。二度とあってはならない事故です。
朝6時に博多に到着。この日は夜10時半まで時間タップリの博多でのフリータイム。丁度博多どんたく祭りに合わせて寄航。市内までバスで移動し天神で下車。祭り一色の街を見て歩き 腹ごしらえにどんたくメイン会場近くの博多ラーメン 一竜 へ。美味かった!! いよいよどんたく祭りのスタートです。暑い日射しの中、次から次とグループが行進。 しゃもじを叩いたり楽器演奏行進したりと見ていて楽しい祭りでしたが、暑かった。 見学で疲れた後は、名物屋台で食事を済ませて、ダイヤモンド・プリンセスに戻って来ました。
最終寄港地長崎に到着。英国国籍のクルーズ船ですが、ここ長崎の三菱重工造船所で作られたそうで、里帰り グラバー園が目の前の港に停泊 この日はツアーに参加して 初めてのハウステンボスへ,HISが買収し見事に再生されたテーマパーク。オランダの街々を忠実に再現され、リピーターが多いのも頷けるパークに変身していました。 午後4時半いよいよ横浜に向かって出航!!
船内も最後のイベントの飾り付け 夕食後は恒例のアラスカパレード 調理人・給仕全員がアイスクリームケーキにメレンゲをかけたアラスカケーキを持って行進、各テーブルを廻って クルーズ旅行の無事を祝って甘ーーいケーキを食べ合いました。 長いようで,短かかったクルーズも終了、無事横浜に戻りました。